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GWの予定

もう少しで五月ですね


だいぶ暖かくなってきました。そろそろムカデの連中も姿を現してきます。梅雨時はムカデ最盛期です

今年も調査に行く予定でいます。赤肢タイプのトビズムカデ、ノコバゼムカデに大好きなツクイムカデを採りに行きましょうかね


もっと暖かくなったらクワガタも採りに行きたいです。六月は宮古島に行って、夏休みは小笠原に行こうと思います

う~ん、今からでも楽しみですね。十月には鼎初の海外・済州島に行きます


宮古島と済州島は学部の関係で行くことになるのですが、そこは鼎ですから

なんで授業を休み、地獄のようなワッチ(船のブリッジに立って見張りをするのです。四時間見張ったら八時間寝て、また四時間見張りというのをワンセットに、時間帯を変えて交代で行います。これが地獄の様にキツイ……)を耐え忍んで遠い島や某K国に行くのかと言いますとですね




そこにムカデがいるからです、はい

宮古島にはタイワンオオムカデとアオムカデ連中、運が良ければリシダやその他オオムカデがいますし、サソリ二種類もいるのです

済州島にはアオムカデの一種、チョウセンムカデを狙いに行きます

鼎の個人研究と趣味のために、同じ部屋になる方々には我慢していただきましょう(こっそりやりますよ、ええ)

まぁ、済州島からムカデ輸送は無理でしょうなぁ。残念。写真で我慢です



まったく学部と関係ないのですが、そりゃあ南の島や海外に行けるとあれば行きますよ。ムカデのために。鼎はムカデに関してはいつでも全力です。ほんとに今の学部にいて良いんですかねぇ、鼎は。まったく別の学部な気がしてきました

そういえば、済州島にはOtostigmus aculeatusはいるのでしょうか。多足類読本という多足類愛好家のバイブルによると、発光液を出すことが知られているそうです

光るムカデですよ。実に興味深いではありませんか。いるといいなぁ。あわよくば捕k……なんでもありません


まぁ、そんな感じで今のうちからウヒウヒ言ってます。まだ見ぬムカデに思いを馳せながらニヤニヤして今日も今日とてムカデの世話をするわけです

島に行きたいなぁ
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許せないことだってある

頻繁に酔っぱらってるとは言ってはいけない

今回は前回の酔っ払い記事に比べてマトモです
あんな自分が今、何をタイプしているかとか、タイプミスが連発するような状態ではないです


ジンのストレートじゃなくてホットウイスキーだからですよ、きっと
学生の鼎は貧乏なので安めのお酒を呑んでいますが、オススメのお高いお酒があれば教えてください

日本酒は実家に連絡して送ってもらえるので、ウイスキーとかジンとかウォトカがいいです。ワインでもOKですよ

個人的にはイェーガー・マイスター呑みたい


まぁ、学校始まって、明日…というか今日も学校なのに鼎が呑んでいるのは時間割が余裕だからです、はい


で、ですね。今回のタイトルですよ

なにが許せないって言いますとね、わたしは一人で静かに、ちびちびと、一日を振り返りながら映画を見てお酒を呑むのが好きなんですね、はい

なのにですよ!



チビクロバネキノコバエのくそやろう(酔ってる故の暴言です)がですね、わたしが呑んでいる最中のウイスキーの入ったコップにダイブしてたんですよ

蟲飼いの宿命とはいえ、これは許されません

わたしは深夜なのに怒り狂いました

怒り狂って思わずキッチンで伸ばしランナーを作ってボキボキ折って遊んでしまいました



意味が分からない……

まぁ、酔ってるときの記事なんてこんなもんですよ、はい





寝よう

それはそうと一昨日から首が凄く痛いです

タイワン・リュウキュウ紛争その2

ふぅ、ようやく紛争に決着がついた……

念のため、特徴もあげてみましょう

「体長は120mmに達し、長さと幅の割合は10:1~15:1の間にある。体色には甚だしい変化があり、我が国に産するものは大体が黄褐色で、各背板の後縁に沿って太い暗緑の帯があり、頭板と第一背板とのみが鳶色をしているものが多い(中略)最終歩肢は頑丈で(後略)」

特徴を略すな、と言われそうですが、全部打つのが面倒なのと読めない漢字とかもあって……図書館とかで各自確認してください


鼎は一応、曳航肢のトゲも確認しました。タイワンですね、はい



ということで改めて
S.morsitans2
タイワンオオムカデ(Scolopendra morsitans)宮古島産

S.morsitans4
Scolopendra morsitansタイ産(タイ産タイガームカデという名前で購入)

S.morsitans5
タイワンオオムカデ(Scolopendra morsitans)沖縄本島産



宮古島のものは「オホムカデ目」の通り、典型的なタイワンオオムカデですね。頭についた泥が汚い
S.morsitans1


タイのものは色が薄めで、頭と曳航肢は薄いオレンジ色をしてます。曳航肢が若干長い印象
S.morsitans7


本島産のは黒い頭部に赤い曳航肢。ぶつぶつがたくさんついてますが、ダニです。マットが悪いんだ……これでは鼎の飼育環境が適当だとバレてしまう!

このダニ、吸血してムカデを弱らせると考えられていて(クワガタとかについているのと同じかな)、早急に駆除しなければなりません。燻炭マットかアルコール綿棒で拭くかどっちにしようか悩み中



他にも頭が緑色とかのもいるそうですね。まだまだカラーバリエーションがあるそうです。Scolopendra morsitansで画像検索すると、キ○ガイじみたカラーリングのやつとか出てきて、もはや別種にしか見えない


タイワンではなくても、世界各地に似たような色のムカデがいると、全部同種じゃないのかとか疑ってしまいます

まぁ、ムカデは原始的な蟲なので種数はそんなに多くないだろう、と先輩は仰っていました


ちなみにタイ産の写真がやたら多いのは、泥もダニもついていない綺麗な状態であるのと、一番大きいので見ごたえがあるからです、はい




アフリカにも生息しているそうなので、赤道付近に広く生息している感じでしょうか。英名はCommon tropical centipedeだそうです。熱帯域に普通にいるような名前だな……

「オホムカデ目」によると、生息地は「台湾各地、澎湖島、那覇、八重山、南洋ヤルート、ポナペ、その他熱帯地及び熱帯に近い温帯地、北アフリカ、コンスタンチノープル等に産する」だそうです。なんだ、やっぱり熱帯域のムカデじゃないか

というか、見た目と色が既に「ザ・熱帯の生き物」なんですよ。加温必須ですね



あまり大型になりませんし、少し大人しめでしょうか。飼いやすいかと。ただ、ジャンプします。この記事を書く直前に初めてジャンプされてかなりびっくりしました。椅子からジャンプして床を疾走してましたよ、本島産


喰いはムラがあるのかな。宮古島産のは入手当初はむしゃむしゃ食べてましたが、最近はあまり食べません。タイ産はやたら食べ、本島産はぼちぼちでしょうか
S.morsitans6


生息地では、畑といった乾燥気味の場所に多くいるそうです。沖縄の畑のとこに落ちてる板とかを退かすとまず間違いなくといっていいレベルで見かけるそうな



……書くことに詰まった。いつかは生息地に出掛けて様子を記事にしたいものです


そうそう、リュウキュウオビ派閥のいう「タイワンオオムカデ」ですが、標本を確認したところ、トビズだろうという結果に落ち着きました。まぁ、アカズという説もあるので、また別の機会に詳しく調べてみます






タイワンを筆頭に、日本のムカデも様々なカラバリがあって美しいですし、この混乱具合・未開拓具合も堪らないですね。大型になる種類は多くありませんが、是非とも海外のでかいやつだけでなく日本の小さいムカデにも目を向け、見直してあげて欲しいものです
S.morsitans8
といいつつ貼るのは海外産……




次はみんな大好き☆トビズムカデの記事にしようかな......

タイワン・リュウキュウ紛争その1

改めて見返してみたら、このブログは現在、ムカデの記事ばっかりであることに気付きました


誰も来ないし、来たがらないですね、これじゃあ


もっと色々なネタをぶち込みたいと思ったわけですが、そこは会話のレパートリーの少なさに定評のある鼎です。今回もいつも通りムカデの話をしていきます



今回は長いので二分割くらいしましょうかね。鼎はこの記事を以て、日本ムカデマニア界における一つの紛争を終わらせて見せます


S.morsitans3


さてさて、このムカデ。日本産ムカデの中でもちょっとした問題児なのです

何で問題児かと言いますと、このムカデは人によって呼び名が違うのであります

マニアの間では「リュウキュウオビムカデ」という名前が一般的かつ正しいと言われているのですが、人によっては「タイワンオオムカデ」という名前で呼びます

で、リュウキュウオビ派閥はタイワン派閥に対して「それは間違い。タイワンオオムカデは茶色いトビズみたいなでかいムカデのこと」と言い、タイワン派閥は「違うね。勝手な名前で呼ぶな。タイワンはこいつで、お前らの言うタイワンは別のムカデ」と反論します

実際、日本動物大百科 昆虫Iという図鑑の写真では、リュウキュウオビ派閥のいう「タイワンオオムカデ」、つまりは茶色のでかいトビズみたいなムカデが「タイワンオオムカデ」として紹介されていて、鼎含むタイワン派閥は余計に苦しい状況にあります



もうね、やってられんね


よし、ここから鼎のターン!

調べてみると、タイワンオオムカデにはScolopendra morsitansという立派な学名があるのですが、リュウキュウオビムカデは学名がないどころか、その名前が記載されている書籍すら見当たらないわけですよ

つまるところはマニアがネット上で正体不明?のこのムカデに対して便宜的に用いている名前というわけですよね?多分。タイワンオオムカデなんて名前は混乱してるから廃止してしまえ、という意見もあったりしますが、学名がある以上、廃止は難しいんじゃないかなぁ


次はScolopendra morsitansで画像検索をかけましょう

海外サイトが多いですが、そこには写真と同じムカデの画像があるではありませんか!

これで勝負ありました……か?え、まだ足りない?


よぉし、決着をつけようではありませんか!

ここで取り出したるは伝家の宝刀「日本動物分類オホムカデ目」

古い本ですが、タイワンオオムカデの項目を探して……あった。スケッチもありました!

それがこれとなります。著作権は……大丈夫だよね?戦前の本だし、大丈夫だよね、きっと

S.morsitansFIG.30


太短い曳航肢がきちんと描かれておりますね。写真のムカデに似てますよね?

はい、これにてタイワン・リュウキュウ紛争決着。あのムカデはタイワンオオムカデということです。異論は認めない

酔っ払い

酔っ払いがやることとと言えば、ゲームか読書ですね

ということでネトゲをしたのですが、酔っ払い+もともとゲームがヘタクソ+しばらくやってないことも相まって、全然活躍できんとです

というわけで読書をしましょう!


買ってから全然読んでない鈴木光司の「エス」、「タイド」を読まないといけないのですが、何故だかあまり読む気がしない......

それよりも、レ・ファニュの「吸血鬼カーミラ」やテオフィル・ゴーティエの「クラリモンド」といった古い文章を読みたくなるわけです

高校生のときを含めて、何周したのでしょうか、この書籍......

鼎は今の学部に行くか、文系に進んで民俗学を学んで吸血鬼の研究をしようとか真剣に考えていたほどの厨二病+吸血鬼好きという残念な理系大学生です



あかん、何を自分が書いているか分からない+誤入力が多い……

まぁ、あれですよ

鼎は吸血鬼が大好きということと、酔っぱらうと普段に増してわけのわからないことをネットの世界に駄々漏れさせる残念な大学生というわけですよ

こんな状態じゃ予定していたリシダムカデかタイワンオオムカデの記事なんか書けないよ

ふるいさん家の親戚

エイプリルフールに嘘を吐こうと思ったら嘘が思い浮かばないままエイプリルフールが過ぎていたので、苦し紛れに「新しくムカデ買った」と言ってみたら本気にされたとです

よほど信用がないらしい......



さてさて、わたしの大好きなアオムカデの仲間としてはおそらく最も流通しているムカデでしょう
E.trigonopodus1
Ethmostigmus trigonopodus

アフリカ大陸に生息しているアオムカデの仲間です

アオムカデの仲間としては巨大で、この個体は12cmほどあります。大きいと20cm近くになるのかな

主にタンザニア、ケニアのものが流通していて、○○ブルーレッグ、○○ブルーリングという名前で売られています。イエローレッグの個体もいるようです。ブルーレッグ、ブルーリングの違いは、歩肢の青色の違いで分けられます。完全に真っ青ならブルーレッグ、歩肢の節それぞれの真ん中あたりが青くて関節付近が黄色のものはブルーリングという感じのようです。この個体はブルーリングですね。種は同じだと思いますよ。基本的にブルーレッグの方が高いです

ちなみにわたしのえすもたんはタンザニアグリーンブラックという名前で売られていました。こんなイレギュラーなパターンもあるので、よく吟味して購入しましょう


タイトルにもある「ふるいさん」ですが、これはフルイムカデEthmostigmus platycephalus hiroiのことです

日本動物分類オオムカデ目によると、フルイムカデはパラオにいるそうです。ジェリーフィッシュレイクとかがある、あのパラオです。行きたいですねぇ。こないだパラオに行きたい、と言ったら、みんなしてクラゲ湖いいよね、と言うんですよ

言えない……ムカデを採りに行きたいだなんて

そんなふるいさん、wikiによるとEthmostigmus rubripesの亜種でEthmostigmus rubripes platycephalusが正しい……そうです。hiroiはどこにいった……。こういうのは困りますよ、高桑先生

黄色に黒帯(オホムカデ目によると、栗色で各胴体背板後縁に緑色を添加している)という、どっかで見たことある模様のムカデです。ほんっとうにお前ら似たような色してるのな。大きさは小柄だそうですが

高桑先生によると、南太平洋の島(どこか忘れた)には巨大なフルイムカデ=巨大なえすもたんが生息しているそうです。E.trigonopodusのベビーは黄色に黒帯という模様で、もしかしたらパラオのフルイムカデはその巨大エスモの子供かも……とか思ったこともあるのですが、フルイムカデは大人になってもこういう模様だそうでして、高桑先生が目撃したという巨大エスモとはなんだったのか気になります。これはもう、採りに行くしかありませんな!!というか、エスモって分布が案外広いのですね。南半球あたりを中心に広く分布している感じなのかな

そんなえすもたん、飼育は非常に簡単です。というか、もう飼育方法とか書かなくていいよね。ムカデなんてみんな同じなんだしさ

非常に大人しいムカデで、給餌の際、喰ってる最中に餌を摘まみあげてもそのまま釣れ、手の上に乗せればそこでもしゃもしゃ食べるほどの器の広さを見せつける、初心者におすすめのムカデです。どこぞのスコペンと違い、ダイナミックな捕食ではありませんが、ゆっくりおずおずとピンセットから餌を持っていく、愛らしい奴です。個人的には寸動で短足なところも親近感が湧くので好き。可愛らしい。ある程度の大きさもあるので、飼いごたえも十分。よきムカデです
E.trigonopodus2


割と乾燥に強い印象。アオムカデのくせに。ドゥルルルルルルという効果音がよく似合うスコペンのような素早い動きと足の速さはないので、扱いやすいです。掴んでも咬まないし。飼いやすいですよ、本当に。割と安価なので、何匹か手元に置いて産地と色ごとにコレクションしてもよいでしょう
E.trigonopodus3

E.trigonopodus4


余談ですが、このムカデ、扱いやすくて流通量が多いという理由からか、映画にもよく登場します。ザ・リングでレイチェルがモーガン家で遭遇したムカデもこのムカデです(北米なのにアフリカのムカデが家にいる不思議は言ってはいけない。きっとサマラの力か、近所から飼育個体が脱走したんだ、うん)。ムカデ人間2で主人公が飼っていたのもこのムカデだと思われ(よく確認しなかった)。他にもムカデの出てくる映画があれば、確認してみてください

更にどうでもいい余談ですが、ムカデ人間、ムカデ人間2を先輩数名と一緒に見たのですが、2で精神科医?が「ムカデは男○の象徴」とかいう素晴らしい、ムカデ飼育者に対する偏見に満ち溢れた発言をしてくれたおかげでわたしはしばらく「おい、鼎。なに○根を手に乗せてんだよ」とか「ムカデは男○の象徴www」といじられました。世間のムカデ飼育者に対する認識と偏見の片鱗を垣間見たのですが、このような偏見をわたしは決して許さないと誓いました

ムカデはかっこよくて美しくて素晴らしくて研究対象としても逸材で更にエロスを併せ持つ、自然が作りたもうた究極の美の一つなのですよ、はい。ムカデのむちむちの脇腹とかとんでもなくエロいと思います。偉い人にはそれがわからんのです




まぁ、なんです。安価で手に入りやすいからと言って、乱雑に扱ってはいけませんよ。地球を半周してやってきたムカデなのです。大切にしてあげてください。非常に良いムカデなのですから
プロフィール

鼎

Author:鼎
ふとしたきっかけからオオムカデに片足を突っ込んでしまった人

主にムカデと妄言がメインのブログ


なおリンクフリーです(リンク貼りたい奇特な人向け)

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