宮古島にっき②

またしても時間が空いてしまった……




さてさて、パイナガマビーチを後にした鼎は、林に突入します



まぁ、林は海岸沿いなので、カニしかいないでしょうがね……


……暑いですね。首に巻いたタオルがぐっしょりになってきましたよ。流石、宮古島




さっそく鼎を迎えたのは、まだまだ小さいオオジョロウグモでした


肢が欠けてるのと、小さいので採集は見送ります


まぁ、あとは案の定、カニしかおらず、シロオビアゲハ♀I型の完品やらアマミナナフシやら採っていたわけですよ、はい




と、ここで鼎に異変が……



オデコの左が何やら痒い。というより、何かがカサカサ動いております


そして、この感触には覚えが……鼎の間違いでなければ、触ってはいけないものです



そして遂に、視界の端っこにそいつの姿が……














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タイワンオオムカデでした(爆) ちなみに撮影は船上


つまりですね、最初に逃げられたタイワンが鼎のリュックに潜伏(中も確認したんですがね)、そこからのこのこ這い出てきて、逃げればいいところを鼎のオデコに移動してきたが為にあえなく御用となったわけです


ともかく、鼎人生初のタイワンオオムカデ、遂に捕獲です


レッドヘッドにイエローレッグ。まごうことなき、テンプレ通りのタイワンオオムカデだ……って、あれ?


こいつ、イエローレッグじゃねぇ!! よくよく見たら、第三歩肢までは鮮やかな赤、あとは薄オレンジで肢先が口紅の様に赤く、オレンジテールです。背板も赤みが強い……


なんて美しいんだ……これは飼育確定です。標本にはしないよ()



そんな感じでテンションMAXの状態で時計を見ると……おっと、そろそろ帰らなければ


帰り道も徒歩ですが、あまりにも暑すぎて死にかけました。倒れる数秒前くらいで自販機を見つけ、さんぴん茶というものを買いました


なんだこれ、めっちゃ美味いぞ!! 沖縄ポッカに感謝です。一人の命が救われました



さてさて、ひらりん公園に戻ってきましたよ。適当に芝生を歩いていたら……


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ちょっ、おま……ミヤコヒキガエルさんではありませんか


なんでこんなところにいるんでしょうかね。生息地とはとてもではありませんが、思えませんよ。だって、整備された港付近の整備された道路に囲まれただだっ広い芝生の上ですよ


たまたまでしょうかね。まぁ、なんにせよ、宮古周辺の固有種です。大陸のヒキガエルの亜種ということで、本土のヒキガエルとはまったく別物です
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本土のものより小型。ミヤコヒキってオレンジというイメージがあったのですが、こいつは何か茶色です
miyako6
かわいいですね




よく見たら、ちらほらと歩いているのを見かけます。どこから湧いてきたんだ……というか、どこでもいる感じなのですかね

さて、ヒキガエルも見ましたし、船に戻りますか……



鼎「お、何やら茶色の石があるぞ。ひっくりかえs……」


ぴょん


鼎「!!!?」




慌てて駆け寄ると……








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なんじゃこりゃああああああああ



miyako10
ちょっ……えぇぇ!?



ボスクラスのミヤコヒキガエルでした。誰だ、ミヤコヒキは小さいとか言っていた奴は


しかもこいつ、鳴き声が可愛くない。普通のヒキガエルは掴むと「ココココ」と可愛らしく鳴くのですが、こいつは「ぼふぼふぼふ」という感じで、まったく可愛くありませんでした。デブだからだな



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左がボス、右が大きめのミヤコヒキ。一回り大きいです。あちこち歩いていた掌サイズのミヤコヒキと比べると、その差は圧倒的です





まぁ、いいことばかりではありませんよ





こんなものもいました

miyako7
きんめええぇぇぇぇぇぇぇぇ!! 外来種のアフリカマイマイです。巨大カタツムリです


しかも、交尾までしています
miyko8
おうぇ……あまりにもキモイので、踏み殺しまくります。

そんなに一緒にいたいなら、永遠にいさせてやるよ(悪役風に)


この晩だけで14匹は潰したんじゃないんでしょうかね


え、可哀そう?いやいや、そんなことはありませんよ


こいつらは日本の生態系や農作物に害を与える害虫です。地元の人も潰しています



鼎もボランティアで殺しているだけですよ、えぇ







まぁ、そんな感じで船に戻って初日は終わりました



ムカデの持ち込みがバレるとヤヴァイので、生き物は見られないようにします。ついでに、ムカデはいなかったと言っておきましょう(最後までこれで隠し通しました)



miyako13
アマミナナフシ。鼎の寝床にて







鼎は明日のサソリとムカデ乱獲に備えて、早めに寝ることにしました




しかし、翌日が最も苦行であることを、このときの鼎はまだ知らなかったのです……








二日目に続く……
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Author:鼎
ふとしたきっかけからオオムカデに片足を突っ込んでしまった人

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