貧乏学生の離島二人旅@小笠原ぱーと⑤ 鼎vsオオムカデ

なんとなくサブタイトルつけてみたり


さて、4日夜となりました。父島は日が暮れるのが早かったです。この日は翌日に母島に行くということで、夜の部はあっさり目にしようということに


bfo

オオヒキガエル。この一匹しか見つけることはできなかったです


TGなのでホームランしました。もし父島の民宿で4日夜に突如として庭先にこいつの死骸があったとしたら、それは鼎のせいです。すみませんです




というわけで、例の場所を中心にサクサク見ていくことにしました。まずは例の場所です







あー、いましたね。サッと網を出すものの、逃げられてしまいました。難しい……



帰りにもう一度見ることにして、今度は別の場所に行きますよ



適当に山を登っていると、何か墓地に来てしまいました……退散






目の前を過るクマネズミ。何を思ったか、鼎は捕獲してしまいました

nezu


まぁ、ネズミなぞ捕まえても面白くはありません。そもそも、鼎は哺乳類が嫌いです。捨てるに限ります








そしてネズミは死んだ……どうも強く掴みすぎたようです。合掌



というか、父島のクマネズミはどうにも人を警戒していません。こんなに接近できます。むかつくなぁ

nezu2







更に奥にいくのですが、何もありませんでした。仕方ありません、戻りましょう




例の場所に来ると、やはりムカデがいます。今度こそ網で……








入った!! 小型の方が入りました

S.s.sub



しかし、大型のやつが手強い……ワモンを餌に釣りでもしましょうかね




















ホプキンス「潜ってみたら?」





















潜る? この側溝に?

tubo

tubo2



この中に、潜れと?















はい、採用。鼎、突入します








潜ると一面ワモンだらけです。嫌いな人は入れませんなぁ

naka

naka2

naka5

naka6








菅の奥からカサカサ音がします。ワモンでしょう

naka3

意味もなく管の向こうへ「こーへー」などと叫んでみます。自分のエコーがやばかったです



うーん、ムカデはいませんねぇ






鼎「いねぇ」


ホプキンス「じゃあ、はやく上がって来い」


鼎「捜索するわ」






菅の奥とかに行かれたら採集不可能ですね。まぁ、落ち葉あるんで、漁ってみましょう











で、出た!!


思ったよりでかかったです。トリッキーに逃げるムカデを追いかける鼎(側溝の中)


明らかに変人ですが、当の本人はこれを採りに来ているので至って真剣です(側溝の中)




隙間に逃げられそうなのを素手で押さえ込み、格闘すること数分(二分ほど?)


















御用!!

S.s.sub2

ちなみに何故出血しているかというと、手の甲と薬指の二ヶ所を咬まれたからです。久々に咬まれた……しくじった鼎です



te

ムカデを確保した後に側溝の中で撮影。血まみれの手で側溝の中を漁って採集するという不衛生極まりない鼎。破傷風待ったなし


咬まれて「やられた」と言ったとき、ホプは「はやくあがれ」なんて言っとりましたが、ムカデを前にあがれとな?


いや、無理でしょ……





なんか手の甲が腫れましたが、普通に指が動くのでこの程度なら二、三日で治りましょう。実際、すぐに完治しました

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最近はムカデに咬まれたズキズキが快感でして……



ちなみにこやつ、伸ばしたら140ありそうです。しかしこの細さ……モヤシか!?

S.s.sub3



父島はきっと餌が貧弱なのでこんな情けないムカデになるのでしょう



これ以上の戦果はここでは見込まれなかったため、負傷した鼎は民宿へと戻ったのでありました


この夜に見た夢が最高のものであったことは当然でありました


ちなみに捕獲された大型個体は今回の採集で一番の大型であるとともに、鼎の採集のベスト記録でした。現在はイサにゃんという名前を与えられて飼育されています






つづく
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貧乏学生の離島二人旅@小笠原ぱーと④

学校が始まりました、どうも、鼎です


今日のお昼に陸自の演奏会があるので早めに寝てリラックスした状態で音楽の世界に溶け込んで来ようと思いつつもクソB級生物パニック映画を鑑賞した後に赤軍の音楽を聴きながらブログ更新です


映画の話題でも今度はしましょうかね




それはさておき、小笠原記事です。思えば、もう少しで一ヶ月経とうとしています。早いものです




4日、鼎とホプキンスはまず、昨日に攻略した山を登ることにしました


サクサク登っていきますが、暑いので水を飲み、休み休み行きます

anokuso

もう見慣れてきました。ひたすら狩ってはペットボトルにぶちこんで蒸し焼きです


ついでに、この戦史ルートを行くことにしました
sensi



山道を歩きながら、様々な陸軍さんの遺物を見ていきます


yuko3


yuko

yuko2

重油を保管していたとされる油庫。中には錆びて朽ち果てた缶が大量にありました。触ったらボロボロと崩れるレベルです。既に大半が崩れていました。一抹の寂しさを感じます


bin

油庫にて古そうなビール瓶発見。陸軍さんのものでしょうか……


と思ったのですが、調べによるとどうも1949年以後のものっぽい。残念


まぁ、色々な廃墟を見ていきまして
hop

装薬(弾を飛ばすための火薬)を詰める作業をしていたとされる場所。屋根はなくなって、木の根がすごかったです


木の根がこんなところにまで!!


何か弾丸でもないかと思ったのですが、そういったものは既に片付けられているようです


ちなみに写っているのはホプキンス




先を行きますと、なにやら不穏なものが……






totika

トーチカ!!


トーチカの鼎。疲れが滲み出ております
baka






ちなみにこんなものも


TG2

てーれってれー  ニューギニアヤリガタリクウズムシ(多分)


こやつも特定外来です





まぁ、そんなこんなで展望台に到着


ここから更に林道を進んでいきます。ちなみに夜に来たときはめっちゃ怖かった……




で、夜来たときに展望台と思っていたところは休憩所のようです



そして……前の夜、鼎とホプキンスが山を慌てて降りたのは、これを見たからなのです






gou

ぎょえー!! 明らかにヤバい……夜にこれを見た時の恐怖は半端なかったです。これ、どう見ても陸軍さんの……壕!?



どうも展望台は壕を迂回した先のようです


ついでに壕に潜入。入って右手に何かの空間があり、左はすぐに外に出るようです
gou2



足元は崖でした(笑) 夜来てたら死んでましたね、これ



風景は綺麗ですが……
kesiki

hop2

壕から出て風景を堪能するホプキンス




さて、展望台に行きましょう





展望台から仁見湾を見下ろす
kesiki2




しかしなんもないすね……ムカデがいそうには思えません。仕方ありません、下山します



降りてる最中にもアノールを乱獲したりしていると……

anokuso2

哀れなアノールの末路




ホプキンス「ムカデいた!!」


そんな馬鹿な、と見ると、確かに道路をムカデが歩いていました



というわけで捕獲(ホプキンスはムカデの捕獲がヘタクソなのでわたしが捕獲)


あー、外来生物だから駆除しないトナー(棒読み)


まぁ、冗談はさておき、ここは特別保護区ではないですし、オオムカデは別に法的な規制はありませんので、つまり保護区以外なら採り放題ということですね、はい


幾ら外来生物でも、特別保護区では採集禁止ですよ!!


S.s.s235



ちなみにホプキンスは一応、ムカデ好きであります


赤が美しい個体ですね




こりゃもう遊んでていいな!!


というわけで、海に行きました()


あー、海がキレイですねー(棒読み)


ところで、みなさんは泳げますか?


鼎は泳げません。中学校のとき、溺れて以来、自分の身長より深い水深はトラウマです


というわけで、波打ち際で海水に浸かってました。体を冷やしたいだけなので、これで充分です(言い訳)


まぁ、ここにきて鼎、上を向いて浮かぶ技術を習得です


海で体力をゴリゴリ削られた鼎、すぐさま民宿に戻って休むことにしました。ょぅじょやおねーさんの水着姿を見れて眼福です。これは今夜の戦いは頑張れそうですなぁ()





ついでに道路のタイルを見ているとアノールなぞがあったので、比較してみました


anokuso3



これらの死体アノールは民宿の冷凍庫にぶち込まれ、鼎によってエタノール標本となったのであった


majutu

この日に捕獲した冷凍アノール。どう見ても黒魔術である







つづく

貧乏学生の離島二人旅@小笠原ぱーと③

3日夜



鼎とホプキンスはオオムカデ目撃情報のある山へと向かいました



鼎は普通に懐中電灯を装備し、頭にタオルを巻くというスタイルでしたが、ここでホプキンスが珍妙な恰好をしたのです



hop



あのさぁ……曰く、タッチで点灯と消灯ができるシーリングライトを紐を使って腰に装着した状態だそうで




本人は「これなら明るい!!」と言っていたのですが、正直、採集にはひどく不向きなのではないでしょうか。どこを照らすというのでしょうか……



更にアイフォンをライトにして歩こうとするホプキンス氏。懐中電灯くらい用意しろって事前に言ったよねぇ……



とりあえず懐中電灯は装備させ、気を取り直して採集開始です







しかし、ムカデがいない……というより、いそうな場所が絞り込めません。ひたすら舗装された道を往きます


P.americana
ワモン天国。視界の中に6匹とかそんなレベルでいました



これは、と思う個体を捕獲してみるのですが、トビイロは混じっていませんでした。くそったれ!!





そうこうしていると、側溝が見えてきました。まぁ、なんかいるといいなぁという気持ちで覗き込むと……










ムカデ、二匹おるやん……



中型と大型でしょうか。しかし足場が高い……網を伸ばすのですが、捕獲できずにムカデはコンクリの隙間や奥に消えてしましました






くやしいですな。しかし、いると分かったことですし、まだ日はあります。次こそは仕留めましょう




さらに登ると、こんな看板が……


yo-sai



これは昼になったら来よう





結局、この日の夜は何も捕獲することが出来ず、悔しい思いをして帰還、ゆっくり寝たのでした






つづく

貧乏学生の離島二人旅@小笠原ぱーと②

軽いテロに遭った鼎です。負傷しました



それはさておき、そろそろ小笠原の記事も更新しないといけないのでやります


20時間も船に揺られてホプキンスの顔に疲れが見えてきたころ、ようやく陸地が見えてきたわけであります
sima


遂に小笠原です。ここからまた数時間して遂に小笠原諸島の中心地、父島は仁見港に入港です
sima3
simaa2


上陸すると歓迎の何かをやってました


迎えにきてくださっていた民宿の人の車に乗って二分、我々の活動拠点に到着です



施設案内等を聞き、島の暑さを恨みつつもまずはビジターセンターに行きます


スコールが降り、これならカラッカラに乾いた島を潤してくれるでしょう。生き物出現のチャンスアップです


ogaya,p
オガサワラヤモリ。オガサワラとついていますが、まったく小笠原諸島とは関係のない移入種。オガサワラゴキブリもそうですが、何故なのか……


センターの人とヨシノボリ談義をして情報を収集した後、自転車を借りて散策開始です。まずは東部方面に



さっそく何かいました。木にはりついています



これは……小笠原名物のアレではありませんか


TG
特定外来生物はグリーンアノール(写真は三匹目。この前にけっこう逃げられたりしてる)


北米由来のトカゲ。在来の虫を喰いまくっているということで現在は飼育・輸入が禁止されていて、駆除されている存在。綺麗な緑をしていますが、場所によって色を変えられるので、汚い色のときもあります


実はアノールを見る(ついでに駆除する)ことも目的だったりします


というか……





父島アノール大杉



anohoi

そのため、こんなものも



これ、アノールホイホイです。うっすーいプラスチックでできたゴキブリホイホイを設置しているイメージ


中にはアノールこそいませんでしたが、ゴキブリとかかかってました。いとあはれ……ホイホイにかかった情けないアノールも見たかったのですが……




umi


しかし、アノール以外は見つからず、日が暮れそうです。海が綺麗ですが、わたしは海を見に来たわけではありません




仕方ありませんね、帰還しましょう……と、海沿いのとある場所で、コンクリの板状破片が落ちているではありませんか


土も湿り気があり、草が生えています。ムカデ捕獲レベルが5くらいのホプキンス(ちなみに鼎は15くらい。某蟻部屋の人なんかは70くらいとほぼ最大値)に


「まぁ、これは小さすぎるんだが、ムカデはだいたいこんな板の下にいるのだよ」


とひっくり返します。まぁ、小さいのでいませんね


最後の一枚をひっくり返すと、なんと見えなかっただけで実は案外大きいことが判明



ん?なんか赤い物体が……




































うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

















S.s.subspinipes





もう一度……










うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!



出たぁぁぁぁぁ!!






この明らかに「日本のムカデじゃありません」感はまさしくオガサワラオオムカデ……



というわけで




S.s.subspinipes2
Scolopendra subspinipes subspinipes (父島産)


まぁ、オガサワラオオムカデこと基亜種オオムカデのことはいつぞやの記事を参照していただくとして……






まさか一発で出るとは思っていなかった鼎、大興奮


「もう帰ってもいいや」


等とのたもう始末




ホプキンスなぞは「でかい」と言ってましたが、普通に小さいと思う鼎でした


もはやピンセットなぞ不要!!


しかし、これが後に悲劇となった……







そんなことを露ほども思っていなかった鼎、悠々と名物のカメカレーを食べて


kame



夜の部に備えたのでした







つづく

楽観的希望

どうも、お久しブリモドキの鼎です



もう少しで夏休みが終わるそうです。やめて欲しいですなぁ



そんなわけで、夏休み明けすぐにある自衛隊のコンサートに行ってくる予定





演目がオペラ座の怪人とかだと良いのですが……

なんてこったい

あー、どうも鼎です



「お前のブログはコメントしづらい」



と言われてさてコメントしやすいようにどう書くべきなのかを悩んでいたりします。なんかアドバイスお願いします




とりあえず自己完結にしなければいいんですかね







閑話休題、一ヶ月くらい前に抱卵していた奄美アオズですが……













食卵してました \(^o^)/ ヲワタ タマゴドコー



さて、どうしたもんですかね。とりあえず来年に期待します







代わりと言ってはなんですが……








aozu

鼎が『ノーネーム』と呼んでいる沖縄産アオズ琉球I型が抱卵してました




こやつ、荷造り→車→飛行機→空港→飛行機→バス→タクシー→家→知らなかったゆえの振動をこの状態で耐え抜くという、なんという肝っ玉母ちゃんなんでしょうか


既に一日が経過しているのですが、これなら大丈夫そうです(多分)




奄美アオズは残念でしたが、ノーネームが代わりに頑張ってくださるそうです



期待

貧乏学生の離島二人旅@小笠原ぱーと①

どうも、鼎です


ご存じの通り、先週、小笠原に行ってきました!!


で、8日に帰宅したとです。明日10日に鹿児島に戻るというハードスケジュールですが、きっと鼎は生きていると思います


はいはい、そんなわけで鼎のヘッポコ離島二人旅の報告をしたいと思います



去る9月1日朝


鼎は高速バスに乗りまして、単身で池袋に向かったわけであります


旅の相方H.H氏は夜行便に乗ることになっておりました。というのも、鼎はこの日、卒業して就職なさった先輩とお会いした後、オフ会する予定だったのです


まぁ、この日は割愛。またお会いしましょう、H先輩、ORさん、マスター、KNさん




はい、2日。この日の10時に竹芝桟橋を出港して鼎は25時間ほど海上の人となりました


先に来ていたH.H……あや、紛らわしいので、ホプキンスと呼ぶことにします。まぁ、ホプキンスと合流したわけです


ほんで、少ししてから乗船手続きです。予め買っていた乗船券(写真は帰りのもの)を搭乗券と引き換えします。搭乗券に色々記入しろということですね。なお搭乗券は乗るときに半分にされ、降りるときにもう半分を渡すという感じです


tojoken
これが乗船券。帰りのものですが……


josenken
こちらが搭乗券



josen
乗船方法を示したポスター。隣には外来種の侵入に気を付けて、というポスターもあり、例として何故かヘラクレスオオカブトが……



どうでもいいのですが、ヘラクレスオオカブトは草回避不可能な件





それはさておき、けっこう人がいました。みんな海関係の道具を持ってきていて、何となく疎外感



そして時間になりまして、さぁ、いよいよ乗船です!! 鼎、ノリノリになってきましたよ(とんでもなく眠かったのですが)!! 遂にここまで来たのです


asi
足の裏をゴシゴシして本土の生物を落としてから……



ogamaru
乗船です!




まぁ、船に乗ってやることと言えば、食っちゃ寝です。余計な体力は消費してはなりません



naka
内部


sensitu
これが二等船室。雑魚寝ですよ、えぇ







この日は一日、寝て過ごしました


yaroudomo
これから始まる旅に期待を膨らませる野郎二人









まぁ、こんな感じで初日を終えました






おまけ



ホプキンスの変顔が撮れたので


hop
彼はこのあとも変顔やら変な恰好やらをして写真を撮られることとなる……






つづく

作戦終了のお知らせ

本日を持ちまして、鼎の小笠原作戦は終了となります


明日のお昼に父島を後にします






戦果ですか?


むふふ……

島便りせかんど

父島に上陸しました!!



これから7日まで頑張ります

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プロフィール

鼎

Author:鼎
ふとしたきっかけからオオムカデに片足を突っ込んでしまった人

主にムカデと妄言がメインのブログ


なおリンクフリーです(リンク貼りたい奇特な人向け)

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