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消毒

なんか長ったらしくて気持ち悪いポエムを書いてしまったので(え、いつも?)、消毒


jjijiihugug




最近ペルビの食欲がはんぱないので、そろそろ微妙に増えたようなマダゴキの子供とクラニファー、ヤモリをベースに与えないと他のムカデに回すゴキブリがなくなってしまう
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みんなきえた

さて、どうしたものか……



らしくもなく、病み上がりの内臓に食べ物を無理矢理詰め込んだある雨上がりの夕刻、この先を憂いながら歩いていたのです




細かいことはまぁ、省きますが……兎角、大学院に落ちたらどうしよう、受かってもどうしよう、などと考えていたわけなのであります




ここまで就活はしてません。院に落ちたらさぁ、どうしましょう。受かったところで、どうにも本当に自分はやっていけるのだろうか。マスターとして研究していけるのだろうか。そう思うのです




人生幾らでもやりようはある、とは言いますが、どうにもレールを外れたらアウトという強迫観念に駆られてしまいます。しかし、人と同じレールを走りたくない鼎の性格上、まぁ、詰みですね。どう考えても企業とか向いていない鼎ですが、かといって研究者にも向いていないので、院に受からなければと思いつつも、受かったら受かったでアレなんだろうなぁ、でも落ちたら就活とか無理やろ、みたいな感じです




そもそも院か、企業に就活か、という二択に縛られているのがおかしいのかも知れません




そう考えて歩いている道は、今はもう月一回あるかないかレベルでしか通らなくなった本学のキャンパス内を通るメインの通り。食堂を出て、左手の農学部に向かって歩いておりました




ふと、懐かしさがこみ上げてきました。嘗て……と言っても、ごく三年前から二年前までですが、鼎は学部の関係上、ここを頻繁に歩いていたのです。一年はずっとこの本学で、二年になって学部のキャンパスと本学を行き来し、三年以降は学部のキャンパスにしか行かないという構造だったのです




尤も、鼎自身は家が近く、本学でしかやらない授業もあったりして、三年どころか今でもたまに本学には来ています。しかし、この農学部へと行く道は使っていません




嘗て、この道は鼎の同期も歩いていました。鼎と共に



嘗て、この道は今や過去の方々となった先輩も歩いていました



鼎が一年生の頃、これから始まる大学生活に胸躍らせながら高校生上がりの生意気な糞餓鬼だった頃、全員が生きていた



元気?だったF先輩がいた……



良い人、まともだったS先輩がいた……



その相棒のH先輩がいた……



故人扱いながらも実はしっかり生きていたSD先輩がいた……



おぞましいクリーチャーを生み出すA先輩がいた……



クールそうに見えて内に熱い何かを持っていたO先輩がいた……



そして、師匠がいた。多くの先輩がそこにはいた。今でこそ互いに忌み嫌っているのでしょうが、他にも多くの先輩や同期がいました






あの頃は、楽しかった。あの頃は良かった……





ただ、何もかもが新鮮で楽しかった。今でこそムカデ毒のキメ過ぎでムカデジャンキーみたいになっていますが、あの頃の鼎はまだムカデを知らず、高校の頃より引き継いだ自分の世界のままでいました




トビズとアカズの区別が付いておらず、というかトビズってなに?アカズじゃないの?みたいな感じでした。そもそもオオムカデを殆ど見たことありませんでした。片手で数えられる程度しか見たことなかったです。ただ、赤肢のトビズと南の茶色で馬鹿でかいトビズへの撃破欲をF先輩から植え付けられただけの、本当にただそれだけしかムカデを知らなかったのです。ムカデは気が荒くて咬む、咬まれるととても痛いということも知りませんでした




ただ、それだけの弱者でした。しかし、それでも、あの頃は楽しかったのです。ただ、すべてが楽しかったのです





しかし、みんなしんだ。みんな、きえてしまった……





誰も彼も、もはやこの地にはいない。かろうじて若干名が、残党として残っているのみ……みんなきえた





あの楽しかった時代は、どうしてこうも早く終わってしまったのか……あの時代に戻りたいものです。今のムカデへの情熱とムカデ艦隊をすべてのスペックを持って、あの楽しかった時代に戻ってやり直したいものです





しかし、それは叶わぬ夢幻なのでしょうが……





そう思い、空を見上げ、今はもう主を失ってしまったかのように感じられる農学部棟を見、感傷に浸っておりますと、道の端に置物のような何かを見つけました





:kkkk:k:

ああ、君か。大学の森に住まう、ニホンヒキガエルです





鼎の実家はアズマヒキガエルしかいないので、ニホンヒキを見るのは大学来てからが初めてだったのです




そういえば、初めてニホンヒキを見たのも、ちょうどこんな雨上がりだったでしょうか……記録を見ると、三年前の5月4日となっておりました




その日の夜……確か部会の後だったかと記憶しておりますが、鼎は師匠と夜の大学の森へと出撃したのです。夜なので懐中電灯で照らしながら歩いていたのですが、突如としてヒキガエルが向こうで跳ね、落ち葉をガサガサと鳴らして師匠がびっくりして飛び上がったのを今でも記憶しております。こういう突然系に弱いらしい……






yyutyuyuytiyohhdh

三年前のあの日の夜にみたものとまったく同じ目をしておりました




自然とは、変わってしまうが、その本質は変わらないものだと思います。鼎を含め、周りすべてが変わってしまった。変わらないわけにはいかない



過去に戻りたい、なんてのは、敗北主義的思考なのでしょう。変わらねばならない。それが義務だから



だから、私は今、こうしている。あの過ぎ去った栄光の時代の先にいる





しかし、ヒキガエルはそこにいる。自然はここにある。わたしはここにいる……





きっと、これから先も鼎はどんどん変わってしまうでしょう。しかし、こうして自然を見ることで、きっと、あの懐かしの頃を鮮明に思い出すことでしょう。忘れてしまいそうになっても。忘れてしまっても。そしたら、また自然を見ればいい……









だから生き物は、やめられない









そんな、ゼミの論文発表要旨提出締め切りと大学院入試願書締め切りが差し迫る、夕刻の出来事







ま、どうなろうと死ぬわけじゃあるまい、なんとかなるっしょ
プロフィール

鼎

Author:鼎
ふとしたきっかけからオオムカデに片足を突っ込んでしまった人

主にムカデと妄言がメインのブログ


なおリンクフリーです(リンク貼りたい奇特な人向け)

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