スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

卒業旅行~第一楽章・久米島狂想曲③~

さてさて、初日の夜になりましたですよ



まぁ夜はトビズだとか爬虫類メインになった感じですね。林道を巡りますですよ





……まぁ特筆することもありませんでしたです。そう、寒いんですよ!!これじゃあトビズ厳しいなぁ……



案の定、トビズすら影も形もあーりゃしませんですね



トカゲモドキがちょろちょろしてましたが、「お」って感じでしたね。それはそうと、とある場所にて普通にクメジマミズフナムシいました。夜だから余裕だった上にこれ洞窟行く必要ないじゃねぇかという




ほんでまぁ夜の沢歩きだとか狙うわけですが、沢への侵入方法がわからん上にそれっぽい入口を見付けたのですが「夜に行くのは……」という空気で華麗にスルー


久米ヤンバルはこりゃ無理だなぁ……と思いつつおばけ坂なんぞに行ってみると、入り口付近でトビズが丸まっているのを走行中の車内から心眼で発見。飛び出して捕まえます。なんか顎肢とか黒ずんで変形しててこれ長くねぇなと思いました





で、ヤブ漕ぎして沢にいけないもんかと行けそうなとこ見るもののいずれも敗退。地図なしとか舐めプだったかなぁ。昼に偵察しておくべきだったなぁと後悔しつつ道を行くと、少佐が「お、アオヘビ」


ああ、やっとヘビがいたか。そう思って動かないアオヘビの尻尾を掴もうとしたら、何やら背中に模様があーるじゃありませんか







habu

ハブじゃねぇかっ!!




ようやく出てきてくれた久米ハブくん。たくさんいるとか聞いていましたがようやっとの登場です。やぁ、緑色じゃ。本島のやつとは明らかに違ってよいよい





この日はこれにて終了。こんなお散歩程度でフィールドとか舐め腐ってると色々な人に思われそうだなと考えながら眠れぬ夜を迎えました(つづく
スポンサーサイト

卒業

これは旅行記録ではなく


25日に卒業式がありました。26日には友人らが出立し、ぼく一人だけが鹿児島の地に取り残されることとなってしまいました



これで今日からめでたく、ぼくは完全にぼっち確定しました。誰とも話すことなく、ムカデをいじって模型作って修論やって……という生活になりそうです



まぁ、これが卒業というものなんでしょう。ま、死ぬわけではありませんし、また会う機会は幾らでもありましょう。しばし別れの涙が滲むというものです



昔の偉い人は「老兵は死なず。彼らはただ消え去るだけだ」と言いました。この鹿児島の地には今現在、出立していった者たちを偲ぶような痕跡はありません。彼らが4年ないし6年過ごした家はもぬけの殻となっています。そこを訪れても、家主は現れないのです。それはそういうものなのです



これからはぼくがその老兵となる番が来た。ただ、それだけのこと……ぼくもいつかは黙って消え去らねばならない










そんな感傷に浸る朝6時でした。最近は酒入ると涙が出てくるようになってしまって……あと三時間もしたら親と姉を見送りに行こうかなと思ったり……寝てなければ

卒業旅行~第一楽章・久米島狂想曲②~

さて、久米ヤンバルが採れない腹いせにイボブトとフナムシでもほじるかと洞窟へ行きます



まぁ骨だらけでした


154564

その入り口は我々を呑みこまんとするかの如く、ぽっかりと口を開けていた……



gwigiw

骨壺と散乱した骨……


45454

お、おぅ……初めて見ましたよ、しゃれこうべ




洞窟内は真っ暗。光がありません。鍾乳石が乱立し、水が滴ってきます。天井にはコウモリ。ディセントという映画を思い出し、気がおかしくなりそうです。壁にはくそでかいオオゲジやクメカマドウマがびっしりおり、いや、これ常人は発狂するでしょ……


ちなみにぼくがコウモリ好きであることは言うまでもありません


しかし目的のフナムシはおりません。地面には骨が散乱しており、それに混じってゴミが落ちています。中には中身の入ったポテチの袋(水で中はぐっしゃぐしゃ)もあり、いやはや、観光地と言うのはやはりこういうダメージも考慮しないといけないわけですね。とりあえず虫採りと写真撮影のお詫びも兼ねて目につくゴミは拾っていきます




で、フナムシの抜け殻はあるのですが、ブツはおらず何も成果なしと思ったのですが……


kgdosjgs@

あぁん……



まぁ、イボイボナメクジがいました。初見です。割と嬉しい







と、少佐が「おった!!」


88887fsd

んほぉぉぉ!! これがかのクメジマミズフナムシですか。なかなか美麗でかわゆいです


普通のフナムシは割と簡単に飼えた昔の記憶があるので、飼育してみたさあります。お持ち帰りです




で、三人がかりでフナムシを探していきます。しかし昼のフナムシ探しは苦行……どうもこいつらは石灰岩の溶けた穴や隙間に昼間は潜んでいるようなので、夜にくるかトラップしかけると良さげです。しかし夜にここくるのは……





フナムシを探しつつもクモを探すことも忘れません。陽も傾き、うっすらと暗くなってきました。そーいや島にいる間はアニメ見れないなぁ、なんて考えながらよっこいしょと地面を見てみると、何やら肢の長いクモ……




fsfsfsd22

え、これイボブトじゃね?




はい、というわけでクメジマイボブト採れました。写真はとぅいったーのやつしかみたことありませんし、実物はみたことすらありませんが直感でこれがそうだと確信





というわけでぼくの久米島での標的はあとはムカデとサワヘビ、ハイだけとなりました。やはり作戦初戦で標的が採れると気がラクです。夜は中将の標的とトビズを狙うこととします



帰り、コウモリが活動を始めたらしく洞窟内を乱舞していて、ぼくの鼻先をかすめていきました。いや興奮




こうして初日の夜を迎えることとなりました(続く

卒業旅行~第一楽章・久米島狂想曲①~

3月6日。海況により2時間ほど遅れて那覇に着き、中将と合流して夕飯を喰らったあと寝ました。ここら辺は割愛。フェリーの中でとぅいったーのふぉろわーさんが久米島ヤンバルをちょうど採集したところであり、対抗心に火が着いたりしました。2、3日しか違わないのです。時期が悪かったは言い訳にならない。採れなかったら己の腕のなさを恨むしかない



で、翌朝。いよいよ久米島へ向かいます。重い荷物を背負って(ぼくの今回の装備の大半はタッパーでした。その数各サイズ合わせて40ちょっと)、歩いて港へ。えっちらおっちら、高校生やらリーマンやらの「なんだこいつら」みたいな視線を一手に受けつつ手続きを済ませて船に乗り込みます


で、出航。体力の消耗を抑えるために寝ます





toka

慶良間諸島を臨むコンボイ司令官と淫夢くん、そしてタイガー戦車






で、船に揺られて数時間。いよいよ来ました。久米島です




kume

久米島を臨む淫夢君とタイガー



時維れ28年の 晴朗眩しき弥生月 久米島見ゆとの警報に 勇み立ちたる我が部隊



斯くしてここは我らの手に。有象無象の区別なく、我々の虫網は容赦しない




で、レンタカーを借り、恒例行事を済ませたらエンジン始動。作戦開始はいつもの曲「Das Engellandlied」です



まずはざっと島を見て回ります。途中立ち寄った場所でアオズを捕獲。ふむ……



ao

久米島アオズ。奄美型に近い……?



で、渓流を探します。よさげ?な場所があったので潜ってみますが、これがいない。よく見ると水がきちゃない。それもそのはず。この渓流モドキはなんと実はダムから落ちてくる水の水路で、コンクリ舗装された水路を通っていたのである。まぁ反対側護岸されてるしね、多少はね



なんということだ。あとはヤブ漕ぎして渓流に行くしかない。しかし「この先は行き止まりで何もないよ」という中将のお言葉。また、中将は以前森に入ってハブの襲撃を受けているため道なき道に入っていくのにやや躊躇しておられる様子


これはもう少しエントリーしやすい渓流に行くしかない。しかし日程のミスにより情報源のホタル館は翌日含め定休日だったのである。情報なしに渓流探すしかないね



というわけで行けそうな川沿いに行くものの、気軽に入れる場所はどこもヤンバルがいそうにない上に実際いない



上陸後3時間、ここに至り、これは厳しい戦いになるかも知れないとぼくは思ったのである……というわけで、プライドをかなぐりすてふぉろわーさんに「ふぇぇ、渓流に入れないよぉぉぉ」と泣きつき。自分の力で満足にも渓流を見付けられないとかゴミなんだよなぁ……



久米島は山原と違ってマングース駆除道がないのでエントリーの仕方わからんね。山原はお散歩気分で渓流に入れるから。如何に山原がヌルゲーであるかを思い知る




とてもフィールドで採集してますなんて言えたもんじゃない醜態を晒しつつ、一行は気分転換に夕方の洞窟へ向かうのであった……(続く

卒業旅行~オーベルテューレ~

無事に卒論も提出し、教授に「旅行行きますんで十日間いないです」と告げ、いよいよ出撃の日が迫りました



行程はまずフェリーに乗って24時間かけて那覇へ行き、翌朝久米島へ。久米で二晩過ごし朝の船に乗って那覇へ戻り、その日の夕刻に渡嘉敷へ。渡嘉敷でも二晩過ごしたら夕方船に乗って那覇へ。そしてそのまま北上し山原を二晩オラオラして夕方に那覇へ戻り、翌朝の船で24時間かけて鹿児島へ



で、直前まで情報収集をしていたのですが、渡嘉敷は渓流がたくさんあるようですし、島も狭いのでまぁ余裕でしょう。久米もそんなに難しくはないはずです。この二つの島の問題はハブなのです。特に渡嘉敷は沖縄周辺で最もハブ密度が高い島と言われているようで……いきなりラスボスマップの気分です



しかし島は狭い。攻め落とすのは余裕です。ハブさえ気を付ければいいのです。今回ばかしは死ぬかもしれない。そんな考えが脳裏を過りました



今回の作戦はぼく、少佐、中将の三人で行います。各々目的は違いますが、まぁどれも似たような場所にいるので無問題。久米島ではぼくたっての希望で洞窟にてクメジマイボブトグモとクメジマミズフナムシの採集も行うことに。この2つ、実は直前で存在を知りました。珍しいと聞いたら採りたくなるのが人情ってやつです




情報よし。意気込みよし。これは勝ったなと思いつつ直前の買い出しをすると、ホムセンの近くに生えてるフェニックスが怪しい枯れ方をしてます。事前に情報がリークされていたので、しめしめと思いつつ葉っぱを引っこ抜いたら案の定、オレンジ色のおっきいゾウムシが入っているであろう繭が一個得られました




これは幸先のよいスタートです。そうして3時間後、ぼくと少佐は露営の歌を歌いつつ、洋上の人となりました。勝ちを信じて……(第一楽章に続く?

卒業旅行~プレリュード~

とりあえず書いてみます。途中で投げ出したらすみませんです。明日卒業式なので模型作りしたいのです……



昨年は小型とはいえ無事に本島のヤンバルオオムカデを採集することが出来ました


そしたらやってみたくなるのが「ヤンバル一族一網打尽作戦」というもの……奇しくも鼎は今年で大学を卒業するということで、会議の結果、卒業旅行は国内のヤンバル一族の住む(とされる)島を梯子するというものに決定しました


しかし、問題が。資金的な都合と時間的な問題が生じます。ヤンバル一族が確実に住むとされる島はぼくの知る限り沖縄本島、久米島、渡嘉敷島、石垣島、西表島です


当初の予定ではここに与那国を加えて攻略をする予定でいました。しかし、あまりにも無謀すぎるということで作戦は縮小に縮小を重ねて本島、久米、渡嘉敷の三島を攻め落とすことにしたのです。この時点で既に2月半ばに差し掛かっていました。卒業旅行はそれこそ一昨年から話し合って原型が出来ていたのですが、具体的な立案は一月もなかったのです



そして2月末になり、ようやく全日程と予算の試算が完了。移動含めて11日ほど、各島での作戦期間は二晩、予算は7万と計画されました





かなりのやっつけ強行軍。こんなので一度に3島のヤンバルが集結するのか。しかしこのときのぼくは「我々は渓流に行けさえすればいい。そうしたら腐りきったヤンバルの住処は総崩れとなる」と思っていたので、さほど問題視していませんでした




これがあの悲劇の始まりになろうとは、このときは知る由もなかったのです……(オーベルテューレに続く?

諸行無常

卒業旅行に行ってきました

まー数か月放置してきましたし今更書くこともないかなーとか思ってますが、気が向いたら卒業旅行の記事でも書こうかなとか
思います


気が向けば
プロフィール

鼎

Author:鼎
ふとしたきっかけからオオムカデに片足を突っ込んでしまった人

主にムカデと妄言がメインのブログ


なおリンクフリーです(リンク貼りたい奇特な人向け)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
02 | 2016/03 | 04
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
モリに入ったヒト
今モリのナカにいるヒト
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。