トビズと基亜種

なんて話題が某所であったので、画像もなしにグダグダ書いてみる


両者の画像は過去記事から見てください





さて、トビズと基亜種。トビズは基亜種の亜種Scolopendra subspinipes mutilansということになっていますが、体色等を除いてほぼ同一形態ということで、実は亜種ですらなく、単なる色違いの同種なんじゃないか、と言われることもあります



特に南方トビズがそのようにみなされる傾向があるようです




で、実際両者どうなのよ、という話




手持ちの個体を比較してみると、正直、同種とは思えない……ムカデを色で判断することはあまりにもナンセンスなのであれですが、そもそも南方トビズが基亜種と間違われるのは、褐色のボディに黒バンドという体色のせいです


写真を見ると、たぶん、そのような印象を受けると思います



しかし、これは奴らの写真写りがよろしくないせいで、実際の体色は暗緑色。たまに淡緑色。本土のトビズと似ています。まぁ、大きさだったり触角だったり曳航肢だったりの細かい色が異なりますが……



きっと誰もが真っ先に確認するであろう曳航肢腹面の棘も、大差はありません


ここでは説明が面倒なので書きませんが、その他の分類形質も、まぁ、誤差の範囲内といっても良いレベル



が、それでも、やはり違うところは出てくるわけで、実際に南方トビズとオガサワラを比較すると、psだろうがtmだろうが、確かに差があります



確かどっかにヌクレオチドの比較もあったと思いますが、まぁ、個別に分かれている時点で、両者は亜種関係のままで、別に同種ではない、ということなのでしょう


あー、こないだシーケンサーにぶちこむ依頼をしたとき、オガサワラもぶち込めば良かったですね……



そんなわけで、まぁ、トビズと基亜種はやっぱ違うんじゃない?という特に根拠も示さずに書き殴りするという便所の落書き。まったく参考にならないのはご愛嬌。まじめに書くと鼎の適当さ加減といろいろなものが露呈するので書かない




まぁ、南方トビズと基亜種はやっぱ現物見てみると違いますよ、という話



S.s.mutilans666


S.s.subspinipes maturi2



まぁ、やっぱ違うよな……




この中で九州住まいで明日の九レプに来るという人がいましたら、まぁ、ムカデ談義でもしましょう




出来たら現物交えてお話ししたいものです





















もしかしたら、ちょっと珍しいものも持っていくかも知れません
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