宮古島にっき①

いやはや、あれからだいぶ時間が空きました

というのも、今週は忙しくて……明日は乗船のレポートを提出しなければなりませんが、まだ手を付けていません。正直、ヤバイです

まぁ、んなこと気にせず、いきましょか



然る6月7日、鼎は宮古へ旅立ってきました。勿論、ムカデを採るためですよ、はい


本来の予定では6月12日昼ごろに宮古島は平良港に入港し、上陸、21時30までに船に戻る(戻らないと翌日以降は上陸禁止されます)という初日

翌13日10時ごろに上陸、また船に戻り、14日に出港


という流れだったのですが、生憎、熱帯低気圧が発生しまして、海上の様子が芳しくなくなってきたので、少し早めの10日夕刻に入港、13日昼に出港ということになりました


やったねたえちゃん、採集日が延びるよ



そういうわけで、10日、わたしの人生初となる沖縄県上陸が果たされたのであります。同時に、鼎の活動の南限更新です
miyyako2

宮古島よ、わたしは来たぞ!!


miyako

鼎をここまで運んできた船

最高でも13ノットしか出ないという、それどこの沈没しかけの戦艦かな(軍艦脳)

一応、最新鋭の船なのであります


あー、乗船の写真は最後にまとめて(雑


正直、乗船なんてどうでもいいよ。それより虫採りだ




まずは平良港の近くにある、パイナガマビーチに向かいます。道中、港の前にある公園(ひらりん公園)のベンチの下にブロックが落ちていたので、ムカデを期待してひっくりかえしたり。余談ですが、ブロックのあるベンチのすぐ隣にあるベンチでは、過去にサキシマハブが見つかっていたりします。今回は何にもいませんでしたが


あ、一応言いますと、宮古島にハブはいません。おそらく、荷物か何かに紛れて一頭だけやってきたのでしょう。宮古島はハブの生育には適していない島ですし。安心して旅行に来てください()


それはさておき、ブロックの下には……







おぉぉぉぉぉぉ!!タイワンオオムカデがいたっ!!


感動しました。人生で初めて、野生のタイワンオオムカデを見ました。レッドヘッドイエローレッグという、まさにザ・タイワンオオムカデです


これは捕まえねば……しかし、鼎のバッグの下に逃走したきゃつは、そのまま姿をくらませてしまいました……鼎、人生初のタイワンオオムカデとの格闘に敗北。よって写真もなし


鼎のSAN値はこの時点で既にピンチとなってしまいました。思えば、これはこれから始まる地獄の五日間の予兆に過ぎなかったのです……


とぼとぼと歩いてパイナガマビーチに向かいます。なお、でかいカバンを背負って虫採りしながら歩く鼎を姿を目撃した学友たちは、何も言わず冷たい目で鼎を見て、買い出しやお酒を呑みに市街地へ行きました。なんか一人が鼎を探していたようですが(呑みに誘おうとしたらしいです)、その頃には既に鼎は島に上陸しており、虫採りしていました


これが協調性がない、というやつですな。それはさておき、ビーチに到着です

miyako3

夕刻なので人があまりいませんね。男子高校生?らがたむろしていたり、ウェットスーツと足ひれをつけた人が歩いていました。そのど真ん中を、ヘッドライトと懐中電灯を点灯、怪しい恰好をして通り抜ける鼎(しかも陽は沈みかけており、真っ暗に近かったです)

ハブクラゲ注意の看板が立っており、妙な沖縄さを感じました。しかし、せっかくの夏に海に潜る奴らの気がしれんね()


まぁ、なぜビーチに来たかというと、アオムカデはビーチに転がっているサンゴや朽木の下にいたりすることがあるわけなんですね、はい。マダラサソリも海岸の乾燥した朽木の皮の下にいると聞いたこともあるので、そいつらを狙うわけです。
あと、ビーチの隣に林がありますし。何かいるかもしれません


お、ビーチに植えてある並木(ほんとに並木みたいな感じ)の下に、ちょうどよく朽木が落ちています。大きさも程良い。これは破壊しなければ()






Oh......アリの巣でした。あとオガサワラゴキブリ。ムカデなんて何にもいませんね



そんな馬鹿な。南の島と言えばムカデの楽園ではないのでしょうか。鼎は一心不乱に朽木を破壊し続けました。それにしても暑いですね。夜なのに30℃は超えていそうです。汗が目に……目がぁ、目がぁぁぁぁぁぁ


そんな馬鹿なことを言っておりますと、なにやら黒い影が……オラオラオラァと朽木を粉砕したところ、ムカデが出てきました。なお、この時点で朽木は砕け散っておりました(そこまで破壊する必要はないのですがね)


やっと見つけた二匹目のムカデ。その全長、およそ1.2cm(爆) ピンセットでは摘まめないくらい小さいwww捕獲には今までで一番気を遣ったかもしれません。潰れそう……


とりあえず袋にぶちこんで肢を数えたところ、21対あり(暗い中、1mm以下の長さしかない糸のような肢を数えましたよ、えぇ)、オオムカデの仲間であることには間違いありません。曳航肢の長さと生息していた場所・その大きさからして、Otostigmusの仲間のベビーで間違いなさそうです


こんなにちっこいのを採ってどうする、と虚しい気分になりましたが、アオムカデは研究テーマなので、キープすることにします。育ててみましょうか。潰しそうで怖い


さて、朽木もないですし、これ以上の戦果は望めないので、鼎はいよいよビーチの隣の林へと突入することにしました




つづく


意外と長かった……
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