女王様の命日

1944年11月12日…





我らが第三帝国海軍の戦艦ティルピッツは海の藻屑となりました



というか、残骸となり果てました。極北の女王とも言われた竣工当時世界最大の戦艦は、ただの鉄屑となり、戦後ノルウェーが海外に輸出した鉄鋼材の一部となったのです(ソースは『レオンス・ペイヤールの戦艦ティルピッツを撃沈せよ』)




嗚呼、我が女王様……








なじかはしらねど、鼎はティルピッツが大好きです。小学生の頃からティルティル言っていた気がします。多分、原因は父親のネイビーヤードか何かにあったタミヤ1/350のティルピッツの作例です



真っ白な船体にダークグレイのダズル迷彩が印象的だったせいでしょう。インターネットで検索して、フィヨルドに佇む、その花嫁の如く清純かつ純白でありながらクリーグスマリーネ最強の名に相応しい堂々とした気高く穢れ無き姿と重厚感、しかしどこか寂しげな様子を写した写真が、当時小学生だった鼎の琴線を刺激しました




極北の女王、北海の女王、孤独な女王と呼ばれていたこともあったのでしょうが、兎も角、小学生の鼎は彼女に戦艦の美、無機物の美、兵器の美、白の美、女性の美といったあらゆる美を感じ、女王様に憧憬を抱いたのです





ティルピッツに対する評価は人それぞれでしょう。何の戦果も挙げられず、兄のビスマルクのように戦艦としての華々しい散り様もなく、ただ引き籠って爆撃で粉砕された資源の無駄で出来損ないという人もいましょう



それでいいんです。だからティルピッツは素晴らしいのです。美しく、儚く、繊細で……ティルピッツの全てが美しい






というわけで、ぶっちゃけ擬人化されてなくてもティルピッツには普通に萌えると言ったところ、同期に変態扱いされました……馬鹿な……








今現在、ティルピッツはタミヤの1/350とレベルの1/350、1/700を積んでいるのですが、鼎が独り立ちしたら作ろうと思います





ちなみに1/250ビスマルクとかも積んでたりレベルの1/700ビスマルクは二年くらい放置だったりします。一回作るの中断すると作る気なくなるんですよね





鼎がこんなにもクリーグスマリーネの艦に萌えるのは、きっと三歳くらいのときに親から与えられたおもちゃがアオシマの旧1/700ビスマルク(と翔鶴と陽炎)だったからでしょう




あと父親が居間に置いていた艦船模型テクニック講座vol.4ドイツ大海艦隊特集のシャルンホルストのせい(「シャルンホルスト、極光に消ゆ」という言葉の印象深さ)





まぁ、あれですよ……






親の影響というのは大きいものですな


























70年前の今日この日、極北に散った女王様と異国の英霊のご冥福を。
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